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中村雀右衛門 (なかむら じゃくえもん)
代数
五代目
本名
青木 貞幸 あおき さだゆき
生年月日
昭和30年(1955)11月20日、四代目中村雀右衛門の次男として東京に生まれる。
芸歴
- 昭和36年(1961)2月
- 歌舞伎座「一口剣」の村の子広松で大谷広松を名乗り初舞台。
- 昭和39年(1964)9月
- 歌舞伎座「妹背山婦女庭訓」のお端下(はした)おひろで七代目中村芝雀を襲名。
- 昭和59年(1984)8月
- アメリカ公演に参加。
- 昭和63年(1988)10月
- 韓国公演に参加。
- 平成4年(1992)
- 幻想歌舞伎「土御門大路」に主演。
- 平成11年(1999)2月
- シンガポール・フィリピン・ラオス国際交流基金主催公演に参加。
- 平成11年(1999)9月
- 歌舞伎座で父・雀右衛門の傘寿記念として父と「二人道成寺」を踊る。
- 平成12年(2000)10月
- BeSeTo演劇祭韓国公演で韓・中・日合同公演「春香伝」に出演。
- 平成20年(2008)3月
- 内幸町ホールにて「自主公演歌舞伎一人芝居『人魚の恋』-やおびくに-」を開催。
- 平成28年(2016)3月
- 歌舞伎座「鎌倉三代記」の時姫、「祗園祭礼信仰記」金閣寺の雪姫で五代目中村雀右衛門を襲名。
受賞歴
昭和56年(1981) | 3月 | 重要無形文化財保持者(総合認定)に認定される。 |
昭和58年(1983) | 11月 | 国立劇場優秀賞 |
昭和60年(1985) | 関西で歌舞伎を育てる会演技賞 | |
昭和61年(1986) | 3月 | 国立劇場奨励賞 |
平成2年(1990) | 1月 | 国立劇場優秀賞 |
平成3年(1991) | 12月 | 国立劇場優秀賞 |
平成8年(1996) | 11月 | 国立劇場優秀賞 |
平成10年(1998) | 4月 | 第17回眞山青果賞奨励賞 |
平成11年(1999) | 松竹会長賞 | |
平成13年(2001) | 11月 | 国立劇場優秀賞 |
平成20年(2008) | 3月 | 第29回松尾芸能賞優秀賞 |
平成20年(2008) | 6月 | 日本芸術院賞 |
平成22年(2010) | 秋 | 紫綬褒章 |
平成23年(2011) | 12月 | 国立劇場優秀賞 |
平成26年(2014) | 12月 | 国立劇場優秀賞 |
平成27年(2015) | 11月 | 国立劇場優秀賞 |
平成30年(2018) | 第25回読売演劇大賞優秀男優賞 | |
平成30年(2018) | 12月 | 国立劇場優秀賞 |
職歴
平成5年(1993) | 社団法人日本俳優協会幹事 | |
平成21年(2009) | 同 理事 | |
平成24年(2012) | 公益社団法人日本俳優協会理事 | |
平成29年(2017) | 一般社団法人伝統歌舞伎保存会理事 |