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鳳聲晴由さんらに文化庁長官表彰

(2021年12月3日)

令和3年度文化庁長官表彰の被表彰者74件が発表され、歌舞伎の関係者では、伝統歌舞伎保存会会員で歌舞伎鳴物(笛方)の鳳聲晴由さんと歌舞伎大道具製作技術者の足立安男さんが、重要無形文化財「歌舞伎」の保存・伝承に寄与し、わが国の文化財保護に多大な貢献をしたとして表彰されることになりました。また、日本俳優協会会員・伝統歌舞伎保存会会員の歌舞伎俳優・市川海老蔵さんが、海外公演や東京オリンピック競技大会開会式への出演などでわが国の伝統文化の発信に多大な貢献をしたとして表彰されることになりました。

文化庁長官表彰は、文化活動に優れた成果を示し我が国の文化の振興に貢献された個人・団体に対し、その功績をたたえ文化庁長官が表彰するもので、平成元年度から実施されています。有識者による文化庁長官表彰選考会議において被表彰候補者が選定され、文化庁長官が被表彰者を決定します。
表彰式は12月14日(火)に文部科学省旧文部省庁舎6階第2講堂にて行われる予定です。

その他の被表彰者などの詳細は、 文化庁のページをご覧ください。

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