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片岡當十郎さんらに文化庁長官表彰

(2019年12月04日)

令和元年度文化庁長官表彰の被表彰者74件(個人74件)が発表され、歌舞伎の関係者では、日本俳優協会会員・伝統歌舞伎保存会会員の歌舞伎俳優・片岡當十郎さん、歌舞伎小道具方の林晴男さん、歌舞伎ツケ打ちの渡辺恒さん、国立劇場開場以来古典芸能の音響に携わってきた八板賢二郎さんが表彰されることになりました。

文化庁長官表彰は、文化活動に優れた成果を示し我が国の文化の振興に貢献された個人・団体に対し、その功績をたたえ文化庁長官が表彰するもので、平成元年度から実施されています。有識者による文化庁長官表彰選考会議において被表彰候補者が選定され、文化庁長官が被表彰者を決定します。
表彰式は12月6日(金)に、文部科学省第2講堂にて行われる予定です。

その他の被表彰者などの詳細は、 文化庁のページ をご覧ください。

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